遺書

いつ死ぬかもわからんので、ここに綴っておきます。

私によくしてくれた人たち今までありがとう。わたしの、しょうもない話を飽きずに聞いてくれた人、寂しいときにずっと一緒にいてくれたひと、私のわがままに付き合ってくれたひと、みんなが大事です。最期までこんな感じでごめんなさい。わたしが自死を選ぶって、まあ、ぽいわ〜て感じやわ、まって、自殺用なの?これ 事故で死んでるかもしれないし、過去恨みを買った人に刺されてるかもしれないのに、はあ、こういうところ。まあ、メンヘラ風味なわたしも愛してください。

 

いちばん伝えたかった、あなたについて記します。結局こんなことになってしまって、きっと優しいあなたのことだから悲しんでくれてるのかな。もう悲しませないって思ってたんだけど、ごめんなさい。七夕の日も、花火をみせてくれた日も、友達との旅行に私も連れて行ってくれたことも、隣で寝転んでいた日も、しょうもないことで笑ってた日も、全部、わたしにとっては愛おしい大事な思い出です。どうか、あなたも、わたしと一緒にいた日々だけは忘れないでください。はやく忘れたいと思ってたらごめんね、でも忘れないでね。歪んだ愛し方しかできないわたしに、まっすぐに向き合ってくれてありがとう。ひどいことをしてばかりなのに、見捨てないでいてくれてありがとう。ずっとそばで見守っていたかったです。あなたがどう思っていたかは知らないけれど、わたしは、ずっとずっと一緒にいたかったです。あなたの右隣にずっと座ってたかった。あなたの横にいることに慣れたせいで、自分の右側に人がいると変な感じがするの。変だけど、あなたとたくさんの日々を過ごしていることが証明されているようで、うれしかった。事実を事実として受け止めて考えられるひと、これはNANAの作中で、あたしの大好きなタクミに対しての言葉なのだけれど、あなたと一緒に居てこの言葉を思い出したくらい、ぴったりな言葉。わたしはあなたの思考がとても好きです。どうか、変わらないでいて。あなたが眠っているのを隣で見られたこと、とても幸せでした。わたし以外の人と幸せになるなんて!とは思うけれど、あなたの幸せが一番です。わたしのことは気にせず、好きになった人がいれば、自分の気持ちに素直になってください。ほかの誰かと付き合っても、結婚しても、ひとりでいても、忘れないでいてくれたらそれだけで十分です。たくさん傷付けてごめんなさい。ずっとずっとありがとう。

 

ねむたいので、一旦終わらせる。続きはまた書くかな。